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[試合速報]2015.3.25

疑惑の判断

 東洋太平洋フェザー級王座決定戦が25日、フィリピンのマニラホテルで行われた。注目のフィリピン人対決は、ランキング1位のビンビン・ルフィーノと同級2位で2012年より日本のカシミジムに籍をおくマーク・エコー・メリゲンの一戦。
疑惑の負傷判定
 メリゲンが放った左ボディに対してローブローと判断したレフェリーが試合を五分近く中断した2ラウンドの終盤、相討ちでバランスを崩して倒れたメリゲンにダウンが宣告された。3ラウンドにカウンターを合わされグローブをキャンバスにつけてダウンを追加されたメリゲン。ルフィーノが8ラウンドに偶然のバッティングで右目まぶたをカットすると、9ラウンド開始のゴング前にドクターチェック。レフェリーは早々と試合を止めてしまった。
マーク・メリゲン
 「あれはベルトラインだった」とローブローと判断された場面を振り返ると「あのダウンはスリップだった」と最初にダウンを宣告されたシーンにも納得がいかない。プレッシャーを掛けながらポイント挽回に望みをつないでいた8回終了時の試合ストップ。リングを降りたルフィーノのまぶたの傷は浅くも見えた。日本のリングに慣れているメリゲンは控え室に戻っても怒りが収まらない。凱旋試合を楽しみにしていた逆輸入ボクサーが辛い洗礼を受けることになった。
樫見直幸会長も激怒
 試合後カシミジム樫見直幸会長は「OPBFの事務局にはもちろんクレームを入れます。直ぐに再戦するように強く申し出ます」。レフェリーの判断は、到底納得のいくものではなかった。
新チャンピオンのルフィーノ
 「勝ててよかった」と照れ笑いしたルフィーノ。東洋太平洋の事務局がフィリピンに移った今、フィリピン人チャンピオンの地元でベルトを奪うのは容易ではない。

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