海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー(36=独)は21日(日本時間22日)、ドイツのロストックにロビン・クラスニキ(27=コソボ/独)を迎えて4度目の防衛戦に臨んだ。
〇ユルゲン・ブレーマー(独)
9回終了TKO
×ロビン・クラスニキ(コソボ/独)
9回終了TKO
×ロビン・クラスニキ(コソボ/独)
47戦45勝(33KO)2敗の戦績を誇るサウスポーのブレーマーが主導権を握り、クラスニキが必死に食らいつく展開になった。王者の強打を浴びながらも折々で反撃したクラスニキだが、流れを引き寄せることはできないままラウンドを重ねることになった。9回、ブレーマーの強打がヒットすると挑戦者はロープにもたれかかり、立ったままカウントをとられた。この回が終了するとクラスニキ陣営は勝負を諦めた。クラスニキは47戦43勝(16KO)4敗。