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WBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦、4位のエマヌエル・ロペス(25=メキシコ)対カルロス・パディーリャ(25=コロンビア)の12回戦は21日(日本時間22日)、メキシコのチアパス州タパチュラで行われ、ロペスが9回2分24秒TKO勝ちを収めた。
WBA恒例の麻薬撲滅キャンペーン「KOドラッグ」のイベントとして行われた試合は、中盤からロペスが抜け出して優位に立った。7回にダウンを奪ったロペスは9回にもダウンを追加。ここでレフェリーが試合を止めた。この試合も含め世界レベルでの実績がないまま世界王者(暫定)になったロペスは23戦18勝(7KO)4敗1分。同じく世界的な実績のないパディーリャは18戦15勝(9KO)2敗1分。
アンダーカードではミニマム級10回戦が行われ、カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)が元IBF王者マリオ・ロドリゲス(メキシコ)に96対93、96.5対93、95.5対93の3‐0の判定勝ちを収めた。ブイトラゴは31戦28勝(16KO)1敗1分1無効試合、ロドリゲスは33戦19勝(12KO)10敗4分。
アンダーカードではミニマム級10回戦が行われ、カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)が元IBF王者マリオ・ロドリゲス(メキシコ)に96対93、96.5対93、95.5対93の3‐0の判定勝ちを収めた。ブイトラゴは31戦28勝(16KO)1敗1分1無効試合、ロドリゲスは33戦19勝(12KO)10敗4分。