内藤が2月のMVP!

　東日本ボクシング協会は9日、2月度の月間賞を発表。最優秀選手賞には、9日の日本スーパーフェザー級タイトルマッチで、指名挑戦者の伊藤雅雪(24=伴流)との無敗対決を制し、3度目の防衛に成功した内藤律樹(23=E&Jカシアス)を選出した。

　敢闘賞には、フィリピンの強豪ジミー・パイパ(21)を左アッパー一発で沈め、5度目の防衛に成功したOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾(27=古口)が、新鋭賞にはランカー対決を制したウェルター級の清水優人(27=木更津GB)がえらばれた。

2015.2度月間賞(3/9選考)
■最優秀選手賞
日本Sフェザー級王者
内藤 律樹(E&Jカシアス)
対象試合:2/9
日本Sフェザー級タイトルマッチ10回戦
10R判定勝ち
対戦相手:日本同級1位
伊藤 雅雪(伴流)

■敢闘賞
OPBF・Sバンタム級王者
和氣 慎吾(古口)
対象試合:2/27
OPBF・Sバンタム級タイトルマッチ12回戦
1R・KO勝ち
対戦相手:同級13位
ジミー・パイパ(比)

■新鋭賞
日本ウェルター級10位
清水 優人(木更津GB)
対象試合:2/7 オープン8回戦
7R・TKO勝ち
対戦相手:日本同級5位
下川原 雄大(角海老宝石)

■表彰式
2015.3.30(月) 後楽園ホール