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7日、米国4大ネットワークのひとつNBCテレビが約30年ぶりにゴールデンタイムに地上波で全米に生中継したWBA世界ウェルター級タイトルマッチ(キース・サーマン対ロバート・ゲレロ)が、平均340万件を記録したと報告された。
ロバート・ゲレロ
ニールセン・メディア・リサーチのデータによると、放送は東海岸時間の午後8時半から11時までで、その間の平均は340万件を記録。7回から判定が下る間の午後10時半から11時にかけたピーク時には420万件をマークしたという。HBOやショータイムのケーブル・テレビでは100万件を超えれば上出来といわれるだけに、地上波放送としても上々の数字といえそうだ。フロイド・メイウェザー(米)やダニー・ガルシア(米)、デオンタイ・ワイルダー(米)ら170人以上の契約選手を擁するアル・ヘイモン氏の「ヘイモン・ボクシング」とNBCテレビが組んでスタートした「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)」。第2回は4月11日、ニューヨーク(ガルシア対レイモント・ピーターソン戦、アンディ・リー対ピーター・クィリン戦)からの放送となる。