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[ニュース]2009.2.10

中川完勝!王座奪取!!

 9日、後楽園ホールで行われた日本ウエルター級タイトルマッチ「王者・沼田康司(トクホン真闘)VS挑戦者・中川大資(帝拳)」の一戦。両者は6回戦時代に対戦し、中川が判定2-0で沼田を下した。  3年の月日を経て、日本ウエルター級タイトルマッチで再び拳を交える事となった両者。試合は、挑戦者・中川が終始ジャブ・右ストレートで距離を支配し、沼田の強打を完封。判定3-0(98-92・99-92・100-92)の完勝と再戦でも沼田を下し、日本ウエルター級新王者となった。
 試合後、リング上のインタビューで中川は「嬉しいの一言。自分の思い描いたボクシングが出来た。合格点をあげたい。沼田選手とは6回戦時代に対戦し、もう一度高いレベルで戦いたいねと話し、今回、大舞台で出来て嬉しい。皆さんの力と応援で勝つ事が出来ました。ありがとうございます。この後の事は…。この一戦に賭けて集中していたので今は頭が真っ白です」と喜びを語った。  一方、王座防衛に失敗した沼田は控室で「何を言っても言い訳になる。ただ単に中川さんが強かった。今日は本当何もないです。リングでホールの歓声も聞こえなかったしドキドキもなかった」と無念の表情で言葉少なめにコメント。  新王者・中川は控室で「基本的に作戦は立ててないんです。行き当たりバッタリ。沼田君が自分からこなかったし、右ストレートも当たってたんで行ってやろうかなと。これまで何戦も沼田君の試合を観て来ていたが、基本的なスタイルは依然戦った時と変わらなかった。今回は攻撃も入れ、巧く捌く事も出来た。正直、4Rで沼田君が攻めて来ると思った。あそこで来られるとやばかったが、遠くからやりにくそうな顔をしてた。あそこで来られたら本当は辛かった。王座奪取は今までに無い達成感。沼田君よりもっと強い選手と戦い、上を目指したい」と試合を振り返った。また、来月12日に世界再挑戦を目指す粟生隆寛(帝拳)も「僕にとってもメチャメチャ刺激になる」と同門の日本王座奪取の喜びに湧いていた。  一度はリングから遠ざかっていた中川。6年のブランクから復帰し、3年の歳月を経て遂に日本ウエルター級新王者に輝いた中川大資のチャンピオンロードは、より強固な道となるはずだ。

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