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WBC世界ライト級休養王者オマール・フィゲロア(25=米)と、前WBO同級王者リッキー・バーンズ(31=英)の対戦プランが進行中と伝えられる。
オマール・フィゲロア
バーンズのマネージャーを務めるアレックス・モリソン氏がメディアに明かしたもので、試合は5月9日、米国テキサス州で予定されているという。試合はライト級リミットの135ポンド(約61.2キロ)〜スーパーライト級リミットの140ポンド(約63.5キロ)の間の契約になる見込みだ。フィゲロアは昨年8月にダニエル・エストラーダ(メキシコ)を9回KOで下して2度目の防衛を果たしたが、この試合で目の上を負傷。その治療に時間がかかるため休養王者に肩書きが変更された。空位になった王座には昨年12月30日、ホルヘ・リナレス(帝拳)がついている。一方のバーンズは昨年3月にテレンス・クロフォード(米)に敗れてWBO王座を失い、次戦でも判定負け。10月の再起戦では8回判定勝ちを収めている。