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スペインの元世界王者ふたり、前IBFスーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(28)と、元WBAライトヘビー級王者ガブリエル・カンピージョ(36)が、このほど米国の大物アドバイザー&マネージャー、アル・ヘイモン氏と契約を交わした。
キコ・マルチネス
ふたりともサンプソン・リューコビッツ氏とプロモート契約を交わしており、その関係でヘイモン氏とビジネス関係を結んだようだ。マルチネスは昨年4月に来日して長谷川穂積(真正)に7回TKO勝ちを収めたが、9月にカール・フランプトン(英)に王座を明け渡した。37戦32勝(24KO)5敗。サンスポーのカンピージョは09年に世界王座についたが翌年、ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)に敗れてベルトを失った。32戦25勝(12KO)6敗1分。4月4日、カナダのケベックでアルツール・ベテルビエフ(露/カナダ)との試合が内定している。