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WBC世界スーパーバンタム級4位のレイ・バルガス(24=メキシコ)は24日、メキシコのゲレロ州イスタパでWBCインターナショナル・シルバー王座決定戦に臨み、ネストル・パニアグア(35=亜)に2回TKO勝ちを収めた。
バルガスは初回に左フックからの連打でパニアグアからダウンを奪い、2回に入ってすぐにプレスを強めて出た。バルガスは再び左フックから連打でパニアグアをロープに詰め、レフェリー・ストップに持ち込んだ。この勝利でバルガスはデビューからの連勝を23(20KO)に伸ばした。23勝のなかには13年10月の村井勇希(グリーンツダ)戦の10回判定勝ちと13年4月の高野誠三(真正)戦の3回TKO勝ちが含まれている。バルガスはレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)のWBC王座に照準を合わせている。パニアグアは35戦25勝(17KO)8敗2分。