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[試合結果]2015.1.25

ライバル対決パートV

 元世界王者同士のライバル対決、ブランドン・リオス(28=米)対マイク・アルバラード(34=米)のWBOインターナショナル・ウェルター級王座決定戦は24日(日本時間25日)、米国コロラド州デンバー近郊ブルームフィールドで行われた。1勝1敗で迎えた決着戦を制したのは――。
〇ブランドン・リオス(米)
3回終了TKO
×マイク・アルバラード(米)
 過去2戦同様、リオスが打撃戦を仕掛け、アルバラードがそれを受けるかたちになった。主導権を握ったのはリオスで、アルバラードは初回から鼻血を流す苦しい展開となった。2回、リオスはライバルのローブローを受けてうずくまったが、それでも勢いは止まらず、その後も手数と有効打で地元の人気者を圧倒していった。迎えた3回、リオスは右アッパーから左をフォローしてアルバラードからダウンを奪う。なんとか立ち上がってラウンド終了ゴングに逃げ込んだアルバラードだが、インターバル中に棄権を申し入れ、ファーストバンク・アリーナに集まった6000人近い地元ファンの前で屈辱の敗北を受け入れた。正味9分間でリオスが放ったパンチ総数は290で、そのうち120発が命中。アルバラードは87発放ったうち20発しかヒットしなかった。ワンサイドゲームで決着をつけたリオスは37戦34勝(24KO)2敗1分。85万ドル(約1億円)を手にした。敗れたアルバラードは78万5000ドル(約9260万円)の報酬を得たものの、これで3連敗となった。38戦34勝(23KO)4敗。
 前座ではスーパーミドル級のWBA、WBC、WBO2位、IBF3位のヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が、ライトヘビー級でWBC10位、IBF11位、スーパーミドル級でWBO9位にランクされるマクシム・ウラソフ(露)に10回判定勝ちを収めた。96対94、97対93(二者)の判定をものにした長身サウスポーのラミレスは31戦全勝(24KO)、ウラソフは32戦30勝(15KO)2敗。
 また、この日は12年ロンドン五輪ライトヘビー級銅メダリストのオレクサンドル・グウォジク(ウクライナ)も登場。コーリー・カニンガム(米)から3度のダウンを奪って2回KO勝ちを収めた。ロベルト・ガルシア・トレーナーに師事している27歳のグウォジクは5戦全勝(4KO)、35歳のカニンガムは27戦18勝(13KO)8敗1分。

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