海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
11年のアマチュア世界選手権ミドル級決勝で、のちのロンドン五輪金メダリスト、村田諒太(現帝拳)に24対22のポイント勝ちを収めて優勝した実績を持つイェフゲン・ヒトロフ(26=ウクライナ/米)が、このほど業界の大物アル・ヘイモン氏と契約を交わした。
ヒトロフはロンドン五輪は初戦でアンソニー・オゴゴ(英)に敗れて上位進出はならなかったが、13年12月にプロ転向を果たしてからはニューヨークを拠点にして8連続KO勝ちを収めている。「ヘイモン・ボクシング」に加わったことで、今後はNBCテレビやショータイムでの露出が増えるものと思われる。村田やオゴゴらとの出世争いが注目される。