リーVSサウンダースは入札

　WBOのミドル級王座は昨夏までピーター・クィリン(米)が持っていたが、マット・コロボフ(露/米)との指名戦を拒否するかたちで放棄。12月にコロボフとリーの間で王座決定戦が組まれ、リーが6回逆転TKO勝ちを収めている。こうしたなかサウンダースは11月末にクリス・ユーバンク・ジュニア(英)に競り勝って次の指名挑戦権を手にしていた。新王者リーは前王者クィリンとの対戦プランも浮上しており、今後の成り行きが注目される。