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[ニュース]2015.1.24

年間賞受賞者の喜び

 2014年のボクシング界は、最優秀選手賞、KO賞、最高試合、JBCサポーターズ・クラブ賞と年間賞4冠をはたしたWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(21=大橋)の年となったが、日本を牽引してきたWBC世界バンタム級王者の山中慎介(32=帝拳)、WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(35=ワタナベ)をはじめとする男女17名の世界王者、そしてビッグマッチに挑んだ前WBC世界フライ級王者の八重樫東(31=大橋)、前OPBF東洋太平洋フェザー級王者の天笠尚(29=山上)など多くの選手も、ボクシングファンならずとも勇気と感動を与えてくれた。
山中慎介
 23日、東京・後楽園ホールで行われた年間表彰式には、各賞を受賞した選手が一同に会し、その栄誉を称えられた。
 昨年はMVPおよびKO賞を獲得した山中は今回、技能賞を受賞。決して満足する内容ではなかったが、昨年の2戦を評価されたことを喜び、今年はラスベガスのリングに立つことを目標に「神の左を強化、面白い試合を見せたい」と抱負を語った。
内山高志
 昨年に続き敢闘賞を受賞した内山は、世界王者が多いなかでの選出に感謝。「昨年は一試合しかできずモヤモヤとしたが、それでも負けずにやってきた。今年は海外戦、統一戦を含めた大きな試合をしたい。目標は3戦、全部勝ちます」と闘志を燃やした。
天笠 尚
 大晦日のギジェルモ・リゴンドー(米/キューバ)戦を高く評価された天笠は、内山と同じ敢闘賞を初受賞。レベルアップを誓い、「次はフェザー級での世界戦に勝って選ばれたい」と力強く語った。
田口良一
 大晦日の世界初挑戦で見事にWBA世界ライトフライ級王座を奪い、努力賞を受賞した田口は、「名だたるチャンピオンがいるなかでも臆することがなくなった」と王者としての自信を口にし、「風格は出していきたいが決して驕らず、自分を変えることなく精進していきたい」と決意。表彰式後はファンのサイン攻めに合い、世界チャンピオンを肌で実感していた。
田中恒成
 新鋭賞は、昨年10月に原隆二(大橋)からOPBFミニマム級王座を奪取した4戦全勝の田中恒成(19=畑中)が受賞。「素直に嬉しい」と喜んだ田中は、春ころに予定されている世界戦に向け「一発で獲りたい。日本で一番多くの人に応援されるボクサーになりたい」と意気込み、充実した昨年に続く更なる飛躍、そして日本最速となる5戦目での世界王座奪取を誓った。

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