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日本ミニマム級5位の山本浩也(23=全日本パブリック)が2月22日、中国の雲南省昆明で元WBC世界ミニマム級王者、熊朝忠(32=中国)と対戦することになった。
熊朝忠
山本は11年2月にプロデビュー後、ここまで10戦8勝(3KO)2敗の戦績を残している。昨年9月には大平剛(花形)の持つ日本ミニマム級王座に挑戦したが、10回判定負け。熊との試合が再起戦となる。その熊は12年11月、中国初の世界王者になり、王座を2度防衛。昨年2月にオズワルド・ノボア(メキシコ)に5回TKO負けを喫してベルトを失った。10月にはヘッキー・バドラー(南ア)の持つIBF王座に挑戦したが、12回判定負けに退いた。31戦24勝(14KO)6敗1分。こちらも再起戦となる。この日はWBC世界スーパーバンタム級5位のクー・シャオジュン(中国)対シルベスター・ロペス(比)のWBCシルバー王座決定戦も行われる。