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前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(24=メキシコ)の次戦は5月2日に計画されているが、予定されたWBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)戦が流れたことを受け、新たにデビッド・レミュー(26=カナダ)が有力対戦候補として浮上してきた。
サウル•アルバレス
コット対アルバレスはゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が昨秋から交渉を続けてきたが、契約には至らず消滅が明らかになったばかりだった。こうしたなかGBPはカナダの人気者レミューと契約。一気にアルバレス対レミューというカードが現実味を帯びることになった。ミドル級王座に照準を合わせているアルバレスは46戦44勝(31KO)1敗1分、レミューは35戦33勝(31KO)2敗。