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2月に予定される首脳会談を前に、このほどWBAとWBCは17階級のクラス名称と体重区分に関して確認と合意をした。
もともと近年はWBAとWBCの階級名称は統一されており、今回はその再確認ということになったようだ。体重区分に関しても従来どおりとなっている。ただし、IBFはスーパーミドル級を除くスーパー階級をジュニアで表記しており、ミニマム級に関してはミニフライ級と呼んでいる。また、WBOはIBFの呼称に準じているもののクルーザー級をジュニアヘビー級と表記するなど、細かな点で相違がある。
今回の合意と確認はWBAとWBCの間で行われたもので、これをIBFが受け入れるかどうかは保留とされている。なお、2月に開催される予定の首脳会談には過去2回同様、WBOは不参加を表明している。