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WBA世界スーパーミドル級スーパー王者のアンドレ・ウォード(30=米)が、グーセン・プロモーションズを離れ、新たにロックネイション・スポーツ(RNS)と契約を交わした。
ウォードは13年11月の試合を最後に実戦から遠ざかっていたが、これはグーセン・プロモーションズとの確執が原因といわれていた。昨秋、同プロモーションズのトップ、ダン・グーセン社長が逝去したこともあり、今回の移籍が決まったとみられている。ウォードは「彼ら(RNS)にはアスリートに対するビジョンがあるだけでなく、潤沢な資金とパワーがある」と話している。これにより今年上半期には次戦が組まれるものと思われる。