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[ニュース]2009.1.9

OPBF東京本部スタート!!

 今までオーストラリアが会長国を努めてきたOPBF東洋太平洋ボクシング連盟。オーストラリアからJBCがOPBF会長国の役務を引継ぎ、2009年1月1日より日本が会長国に就任し、東京に本部が設置された。  現在、OPBF東洋太平洋王者は全17階級中、13階級で日本人が王座に君臨している。OPBF本部が東京に移管した事により、今まで権威の失墜が叫ばれてきたOPBF王座の権威回復・OPBFランキングの充実・OPBF加盟国の増加とレベルアップ等、会長国となった日本(JBC)に係る期待は大きい。
 OPBFはまた、昨年よりプロ化が正式認可された女子ボクシングの充実にも力を入れる。OPBF女子タイトルを設置し、OPBF加盟諸国と連携を図り、アジア全体を視野に入れた女子ボクシングの人気向上を狙う。日本の女子ボクサーにとっても日本女子王座が設けられていない現在、OPBF女子王座が設置され、OPBF初代クイーン王座トーナメントが実現されれば、大きな目標が生まれる事になる。OPBF加盟国は日本に先駆け、女子のプロ化をスタートさせている加盟国が多く、女子選手も充実。韓国・中国等は女子プロボクサーのレベルも高く、今後、日本にとっても強敵となるだろう。  男子もこれまで、OPBFタイトル・OPBFランカーに関わる試合で、タイ・フィリピン・インドネシア・オーストラリア等の選手はそのレベルに達していない選手が多く来日し、ボクシングファンに大きな失望を与えて来た。タイ・フィリピン等は、昨年末に坂田建史(協栄)からWBA世界フライ級王座を2RKOで奪取したデンカオセーン・シンワンチャー(タイ)や、オスカー・デラホーヤ(米)とドリームマッチを戦い、世紀の一戦を制したマニー・パッキャオ(フィリピン)が活躍している。それだけに、日本(JBC)がOPBF会長国となった事で、今後、日本人ボクサーと本物のタイ人・フィリピン人ボクサーとの対戦実現など、OPBF加盟国ボクサーの招聘に関しても目を光らせて行く事に期待したい。  OPBFの活性化は、OPBF会長国となった日本(JBC)だけでは難しく、日本プロボクシング協会・東日本ボクシング協会の力も必要不可欠となってくるであろう。

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