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前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(24=メキシコ)は、5月2日に計画されているWBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)戦に関し、「もしも彼との試合が決まらない場合でも、相手を変えて5月2日に試合をしたい」と話している。
サウル•アルバレス
コット対アルバレスは5月2日で内定と伝えられるが、まだ正式決定には至っていない。コット側の返事待ちという状況と伝えられているが、もうひとつ並行して交渉が進められているフロイド・メイウェザー(米)対マニー・パッキャオ(比)戦との調整も必要とされている。こうしたなかアルバレスはメキシコのラジオの取材に対し「5月2日はメキシコの戦勝記念日という特別な日なので、メキシコの選手が試合をすべきだと思う。もしもコット戦が実現しなくても、その日に戦いたい」と強い希望を口にしている。メイウェザー対パッキャオ、コット対アルバレス――どちらも魅力的なカードだけに、
日をずらして実現してほしいものだ。