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WBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)と、前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(24=メキシコ)の対戦交渉が現在も継続中だ。
ミゲール・コット
カネロと契約を結んでいるゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のオスカー・デラ・ホーヤ社長は、このほど自身のツイッターで「コット対アルバレスは5月2日に決定」との情報を流したが、これに関してコット側は「まだ合意に至ってはいない」と否定。しかし、交渉が継続していることは認めている。その一方でコットにはアル・ヘイモン氏を通じてフロイド・メイウェザー(米)から4000万ドル(約48億円)のオファーがあるとも伝えられる。メイウェザーは来年5月2日にマニー・パッキャオ(比)と対戦するプランが進行中と伝えられるが、こちらも最終合意には至っていない。メイウェザー、パッキャオ、コット、アルバレス、そしてGBP、トップランク社、ヘイモン氏、5月2日、HBOテレビ、ショータイム……これらがどんな組み合わせになるのか、もうしばらく時間がかかりそうだ。