ジョニゴン 次戦は3月

　WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(33=メキシコ)の3度目の防衛戦が来年3月、米国内で行われることになりそうだ。

　ゴンサレスは昨年8月にアブネル・マレス(メキシコ/米)を初回TKOで下して王座を奪回。しかし、マレスとの再戦が相手の負傷で流れるなどしたためブランクができ、初防衛戦は今年5月のことだった。10月にはホルヘ・アルセ(メキシコ)を一蹴。WBCからは2試合連続の指名防衛戦が義務づけられたが、リカルド・フアレス(米)対ロビンソン・カステジャノス(メキシコ)の挑戦者決定戦が来年1月ということもあり、3月の防衛戦は選択試合になる可能性がある。ゴンサレス陣営はマレスとの再戦やゲイリー・ラッセル(米)らを候補に挙げている。