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[ニュース]2009.1.7
08年間表彰選手決定
日本ボクシング界は、2008年も数多くの名場面・名試合を生み出し、ボクシングの感動と素晴らしさをファンに届けきた。
昨年もWBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)、WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(真正)が激戦を制し、世界タイトルを死守。今月3日、惜しくも初防衛戦に失敗するも、日本人史上3人目となるWBA世界ライト級王座を奪取した小堀佑介(角海老宝石)が新風を巻き起こすなど、多くの選手達がボクシングの可能性を四角いリングで追求した。
2008年は、特に女子プロボクシングが正式認可され、新たな歴史の1ページを開いた。初の女子世界王者も誕生し、女子ボクシングの大きな可能性を予感させる1年となったはずだ。
6日、JBCと東京運動記者クラブの投票により決定する、2008年度年間最優秀選手賞及び各賞が遂に決定した!!
■最優秀選手賞(MVP) WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(真正)
■技能賞 WBA世界Sフェザー級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)
■殊勲賞 前WBA世界ライト級王者・小堀佑介(角海老宝石)
■努力賞 WBC世界Sバンタム級王者・西岡利晃(帝拳)
■KO賞 長谷川穂積(真正)
■新鋭賞 東洋太平洋ミドル級王者・佐藤幸治(帝拳)
■女子最優秀選手賞(MVP) WBC女子世界Lフライ級王者・富樫直美(ワタナベ)
■年間最高試合 2008年5月19日ディファ有明開催 WBA世界ライト級タイトルマッチ「王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)VS挑戦者・小堀佑介(角海老)」(角海老宝石P)
■特別賞 故・関光徳(横浜光ジム会長)/故・丹羽春夫(第3代JBCコミッショナー)/新井田豊(前WBA世界ミニマム級王者)/イーグル・デーンジュンラパン(前WBC世界ミニマム級王者)/川嶋勝重(元WBC世界Sフライ級王者)/本田明彦(帝拳ジム会長)
以上の通り、2008年の日本ボクシング界を牽引し、盛り上げて来たトップボクサー達が各賞を受賞。今月23日、都内で開催される年間表彰式にて各賞の表彰が執り行われる。
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