カーン、アレクサンダーとも147P

　カーン対アレクサンダーの試合は、カーンの持つWBCシルバー王座の防衛戦として行われるため、ウェルター級リミットの147ポンド(約66.6キロ)が体重上限となる。計量ではカーン、アレクサンダーともそのリミットちょうどでクリアした。セミ格ではWBA世界ウェルター級暫定王者キース・サーマン(米)対レオナルド・ブンドゥ(シエラレオネ/イタリア)の試合がセットされている。3度目の防衛戦となるサーマンは146ポンド(約66.2キロ)、40歳のブンドゥは146.5ポンド(約66.4キロ)だった。アンダーカードに出場するWBCウェルター級14位、IBF13位の亀海喜寛(帝拳)は151ポンド(約68.4キロ)、相手のオスカー・ゴドイ(米)は150ポンド(約68.0キロ)だった。このほか前座には元世界王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)、ビクター・オルティス(米)らが出場を予定している。イベントはゴールデンボーイ・プロモーションズが主催、米国ではショータイムで放送される。