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WBC世界スーパーフライ級7位のイバン・モラレス(23=メキシコ)は8日(日本時間9日)、米国テキサス州サンアントニオでティムール・シャイレゾフ(34=キルギス/米)に10回判定勝ちを収めた。
4階級制覇の実績を持つ15歳上の兄エリック・モラレスのアドバイスを受けながら戦ったモラレスは、97対92(二者)、96対93の判定勝ちをものにした。これでデビューから27戦全勝(15KO)となった。モラレスはエリック、元WBO世界スーパーフライ級王者ディエゴ・モラレスの弟で、亀田兄弟に続く3兄弟世界制覇を目指している。来年にはWBC王者カルロス・クアドラス(メキシコ/帝拳)に挑戦したいという希望を持っている。