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1月24日に米国コロラド州ブルームフィールドで3度目の対決に臨むことになった元WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(28=米)と、元WBO世界スーパーライト級王者マイク・アルバラード(34=米)が9日、コロラド州デンバーで会見に臨んだ。
マイク・アルバラード
大激闘となった12年11月の初戦で7回TKO勝ちを収めているリオスは「これは第3次世界大戦だ。すごい試合になるよ。とても興奮しているし、試合が待ち遠しい。また戦う準備はできているよ」とはやる気持ちを抑えきれない様子だった。一方、13年3月の再戦では途中からアウトボクシングに切り替えて判定勝ちを収めている地元のアルバラードは、「2試合をした時点で、3度目の対決は必然的なものになった。これは運命みたいなものさ。とても興奮しているよ。古典的なすごい試合になると思う」と、こちらも高まる気持ちをセーブしきれないといった様子だった。戦績はリオスが35戦32勝(23KO)2敗1分。アルバラードは37戦34勝(23KO)3敗。