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元WBO世界スーパーライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(30=露)が、13日(日本時間14日)に米国ネバダ州ラスベガスのザ・コスモポリタンで行われるティモシー・ブラッドリー(31=米)の再起戦に強い関心を寄せている。
ルスラン•プロボドニコフ
プロボドニコフは昨年3月、ブラッドリーの持つWBO世界ウェルター級王座に挑戦。1回(判定はスリップ)と12回にダウンを奪うなど善戦したが、僅差の判定負けという結果に終わった。その後、プロボドニコフはスーパーライト級王座を獲得したが、今年6月にクリス・アルジェリ(米)に敗れて転落。11月末に再起を果たしたばかりだ。ブラッドリーは今年4月、マニー・パッキャオ(比)に敗れ王座から陥落。13日のディエゴ・チャベス(亜)戦が再起戦となる。プロボドニコフは「ブラッドリーが勝つと思う。チャベスは彼のレベルに達していない。この試合の勝者と対戦したいが、ブラッドリーとの再戦を望んでいるんだ」と話している。