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WBC世界スーパーフェザー級9位のアドリアン・エストレージャ(22=メキシコ)は6日(日本時間7日)、メキシコのヌエボレオン州モンテレーのリングに登場、エドウィン・ロペス(39=プエルトリコ)に1回1分55秒TKO勝ちを収めた。
わずか115秒で仕事を終えたエストレージャは20戦全勝(18KO)。デビューから17連続KO後、ダンテ・ハルドン(メキシコ)、セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)を相手に連続判定勝ちだったが、3試合ぶりのKO勝ちとなった。同級王者の三浦隆司(帝拳)にメキシカン4人が敗れているだけに、「打倒ミウラ」への期待が高まっている。ロペスは26戦21勝(19KO)4敗1分。前座では12年ロンドン五輪出場の実績を持つオスカル・モリナ(メキシコ)がアドリアン・トーレス(メキシコ)に3回KO勝ちを収め、戦績を10戦全勝(8KO)に伸ばしている。トーレスは7戦5勝(4KO)2敗。