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WBC世界フェザー級3位のリカルド・フアレス(34=米)と4位のロビンソン・カスティジャノス(32=メキシコ)が来年1月26日、米国テキサス州サンアントニオで対戦することになった。
ゴールデンボーイ・プロモーションズが発表したもので、勝者がWBC王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に対する挑戦権を手にすることになるという。フアレスは6度の世界挑戦に失敗するなど一時は6連敗の大スランプを経験したが、今年5月に世界ランカーのレネ・アルバラード(ニカラグア)を破って再浮上してきた。41戦30勝(21KO)10敗1分。一方のカスティジャノスもキャリア初期に9敗を喫したが、その後は11連勝をマーク。今年2月にアルバラードに9回TKO負けを喫して勢いが止まったが、10月には23戦全勝のホープ、ロニー・リオス(米)を10回でストップして復調している。30戦20勝(13KO)10敗。酸いも甘いも噛み分けてきたベテラン同士の対決だ。