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元WBA、IBF世界ミドル級王者ダニエル・ギール(33=豪)は3日、オーストラリアのムーアパークでWBA8位のジャーロッド・フレッチャー(31=豪)と対戦、12回判定勝ちを収めた。
ギールは7月にゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)の持つWBAスーパー王座に挑んで3回TKO負け。フレッチャーは8月のWBAレギュラー王座決定戦でダニエル・ジェイコブス(米)に5回TKO負けを喫しており、ともに再起をかけたリングだった。試合は経験値で勝るギールが支配。5回にダウンを奪ったすえ三者一致の119対108のスコアで大勝した。ギールは34戦31勝(16KO)3敗、フレッチャーは21戦18勝(10KO)3敗。