ゴロフキン 会見を延期

　ミドル級のWBAスーパー王座とWBC暫定王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)は来年2月21日、モナコのモンテカルロで元WBA同級暫定王者マーティン・マレー(32=英)の挑戦を受けることになっている。今週、この試合の公式記者会見が英国ロンドンで予定されていたが、ゴロフキンのビザの問題で2度も延期された。

　会見は2日にセットされていたが、ゴロフキンのビザ取得が遅れたため翌日に延期。しかし、それでも間に合わず、3日の会見もキャンセルとなった。試合を主催するゴロフキン側のK2プロモーションズとマレー側のヘネシー・スポーツ、ゴールデングローブ社は改めて会見を開く方向で日程調整に入っており、早ければ4日にも行われる可能性がある。