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元WBO世界フェザー級および前WBO世界スーパーフェザー級王者のミゲール・ガルシア(26=米)が来年上半期、ライト級での戦線復帰を希望している。
\ミゲール•ガルシア
ガルシアは今年1月のファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)戦を最後に実戦から遠ざかっている。契約を交わしているトップランク社との摩擦が原因といわれ、まだ問題は解決していない。しかし、ガルシア自身は来年上半期には戦線復帰を目指している。ガルシアは「まずは137ポンド(約62.1キロ)〜140ポンド(約63.5キロ=スーパーライト級)の間の契約体重で試合をしたい。そのうえで135ポンド(約61.2キロ=ライト級)で戦っていきたい。それが難しい場合は140ポンドでやる」と話している。34戦全勝(28KO)の快進撃を続けながらリング外のトラブルで戦線を離れることになったガルシアは、今月15日で27歳になる。早い時期の復帰が待たれる。