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[試合結果]2014.11.23

英国のスター集結イベント

 22日(日本時間23日)、英国リバプールのエコー・アリーナではネイサン・クレバリー(27=英)対トニー・ベリュー(31=英)の再戦をメインとする一大イベントが行われた。アンダーカードではスコット・クイッグ(26=英)対大竹秀典(33=金子)のWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(別掲)や、ジェイミー・マクドネル(28=英)対ハビエル・チャコン(33=亜)の12回戦も行われた。
○ジェイミー・マクドネル(英)
 10回39秒TKO
×ハビエル・チャコン(亜)

 試合は競っていたが、10回に入ってまもなくチャコンが右肩の負傷で棄権、マクドネルがTKO勝ちというかたちで初防衛に成功した。9回までの採点はマクドネルがリードしてはいたが86対85、87対84、88対83と比較的接近していた。試合後、マクドネル側のエディ・ハーン・プロモーターは「来年3月、WBO王者の亀田和毅とラスベガスで統一戦を行う」と話した。マクドネルは28戦25勝(12KO)2敗1分、1週間前に急遽出番が回ってきたチャコンは23戦20勝(5KO)3敗。
 メインのクレバリー対ベリューは、2対1の小差判定でベリューが勝利を収めた。採点は116対112、115対113でベリュー、もうひとりは逆に115対114でクレバリーを支持していた。両者は11年10月、クレバリーのWBO世界ライトヘビー級暫定王座のV2戦で拳を交え、そのときはクレバリーが2対1の12回判定勝ちを収めていた。雪辱を果たしたベリューは26戦23勝(14KO)2敗1分、クレバリーは30戦28勝(14KO)2敗。
 前座にも豪華なカードが並んだ。IBF世界スーパーミドル級1位のジェームス・デゲール(英)はWBC10位のマルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)に3回TKO勝ち。12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストのアンソニー・ジョシュア(英)はベテランのマイケル・スプロット(英)に1回1分26秒でTKO勝ちを収めている。スーパーミドル級のWBC指名挑戦権を持つジョージ・グローブス(英)はデニス・ドーリン(米)に7回TKO勝ち。同じスーパーミドル級でWBC8位にランクされるカルム・スミス(英)は世界挑戦の経験も持つWBC11位ニコラ・シエクロッカ(セルビア/モンテネグロ)に12回判定勝ちを収めた。採点は118対111、120対108、118対110と大差がついていた。さらにWBO世界スーパーミドル級6位のビンセント・フェイゲンブッツ(独)がオレグス・フェドトフス(ラトビア)に7回TKO勝ち、08年北京五輪出場経験を持つウェルター級のブラッドリー・サウンダース(英)がイバンス・レビッキス(ラトビア)に6回判定勝ちを収めている。

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