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[ニュース]2010.5.1

粟生、再び世界へ!!

 昨年7月にWBC世界フェザー級王座をエリオ・ロハス(ドミニカ)に奪われた現WBA・WBC世界スーパーフェザー級3位・粟生隆寛(帝拳)が30日、世界前哨戦として世界挑戦経験を持つワイベル・ガルシア(パナマ=29戦22勝(15KO)7敗)とのスーパーフェザー級10回戦に臨んだ。
 粟生は初回からプレスを掛け、4Rに右フックのカウンターでガルシアからダウンを奪う。その後もペースを掴み、8Rに左ストレートからワンツーをまとめレフェリーストップを呼び込んだ。
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 今後、スーパーフェザー級での世界挑戦を目指す粟生が、試合後の控え室で会見を行った。まず今回の試合について粟生は「ほっとした。手数を出して誘いながら組み立てようと思ったが、(相手を)見てしまった。4回のダウン後、さらに行かないといけないと思ったが、やり辛く手が止まった。右フックは手ごたえがあったが、中南米独特のテンポに惑わされた」と語り、KOへの意識はあったのか?の問いには「意識はあったが、意識すると手数が落ちるから考えないようにした。それでもワンツーをかわされると次が出しにくくなってしまった」と試合を振り返った。
 今後について粟生は「スーパーフェザーは戦いやすいし動きやすい。相手に押し負けることもなかった。スピードが落ちた感覚もない。でも、もっと(試合中は)自分からチャンスを拡げる場面を作りたい」と、1階級上での戦いも問題ないとした。
 最後に「KO勝ちは4年振り。(ボクシングマニアには)パンチが無いと思われているので、"今度の粟生は違うな"と思わせる試合がしたい」と"新生"粟生を強調した。
 今回の勝利で、現WBA王者・内山高志(ワタナベ)への挑戦が内定した粟生。年内にも日本人同士のビックマッチが行われる可能性が高くなった。

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