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前WBC世界ミドル級王者セルヒオ・マルチネス(39=亜)は現役続行を希望しているが、その可否は半々と話している。
セルヒオ•マルチネス
マルチネスは地元アルゼンチンのテレビの取材に対し「戦いは勝つか負けるかどちらかであることは分かっているが、負けたまま引退したくはない。あと1試合やりたい」と話している。しかし、「右の膝しだい」と、手術した部位の回復具合によって去就を判断しなければならないとも加えている。マルチネスは今年6月、ミゲール・コット(プエルトリコ)に計4度のダウンを喫して10回TKO負け、WBC世界ミドル級王座を失った。56戦51勝(28KO)3敗2分。来年2月21日で40歳になるサウスポーが、どんな結論を出すのか注目される。