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元世界2階級制覇王者アンソニー・ムンディン(39=豪)は12日、オーストラリアのメルボルンでWBA5位、WBC2位、IBF8位にランクされるセルゲイ・ラブチェンコ(28=ベラルーシ)と対戦、12回判定勝ちを収めた。
ムンディンはスーパーミドル級とスーパーウェルター級で戴冠実績を持っているが、今年4月には元ウェルター級王者ジョシュア・クロッティ(ガーナ/米)に完敗するなど、選手生命が危ぶまれていた。今回も厳しい戦いを強いられたが、地元の声援に後押しされて際どい判定勝ちを収めた。採点は115対113、116対112で二者がムンディン、もうひとりは115対113でラブチェンコを支持した。スーパーウェルター級でWBA13位にランクされるムンディンは53戦47勝(27KO)6敗。WBCシルバー王座を失ったラブチェンコは26戦25勝(18KO)1敗。
アンダーカードではスーパーライト級の世界ランカー、レニー・ザッパビーニャ(豪)がミサエル・カスティージョ(メキシコ)に7回TKO勝ちを収めている。また、ヘビー級の世界ランカー、ルーカス・ブラウン(豪)はチャウンシー・ウェリバー(米/ニュージーランド)に5回終了TKO勝ちを収めている。
アンダーカードではスーパーライト級の世界ランカー、レニー・ザッパビーニャ(豪)がミサエル・カスティージョ(メキシコ)に7回TKO勝ちを収めている。また、ヘビー級の世界ランカー、ルーカス・ブラウン(豪)はチャウンシー・ウェリバー(米/ニュージーランド)に5回終了TKO勝ちを収めている。