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8日、米国ニュージャージー州アトランティックシティで行われたライトヘビー級の世界王座統一戦、WBA&IBF王者バーナード・ホプキンス(49=米)対WBO王者セルゲイ・コバレフ(31=露/米)のテレビ視聴件数が130万件を超えたことが分かった。
バーナード・ホプキンス
ホプキンス対コバレフはHBOテレビが全米に生中継したが、ニールセン・メディア・リサーチ社の調べによると平均で132万8000件を記録、ピークでは139万7000件に達したという。これはHBOが今年3月に放送した試合のなかでは、フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対ブライアン・ベラ(米)の再戦(平均139万7000件)に次ぐ年間2位の数字だという。ちなみにセミファイナルのルイス・アブレグ(亜)対サダム・アリ(米)は平均で88万2000件だった。ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)やゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)、そしてコバレフら旧ソ連勢の活躍はリングのなかだけに留まらず、テレビ視聴の点でも急伸中だ。