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プロデビューから19連勝(17KO)の快進撃を続けているスーパーフェザー級のホープ、WBC9位、IBF10位のアドリアン・エストレージャ(22=メキシコ)が12月6日、メキシコのモンテレーでIBF12位のフェルナンド・サウセド(32=亜)と対戦することになった。
エストレージャはデビューから17連続KO勝ち後、今年に入って世界ランカーのダンテ・ハルドン(メキシコ)、セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)に連続して判定勝ちを収め世界ランクに飛び込んできた。まだ22歳と若く、このまま成長すれば三浦隆司(帝拳)の王座を脅かす存在になるとみられている。一方のサウセドは10月4日にランセス・バルテレミ(キューバ/米)の持つIBF王座に挑戦して大差の判定負けを喫したばかりで、これが再起戦となる。61戦52勝(8KO)6敗3分。