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元WBO世界スーパーバンタム級王者で、現在はフェザー級で戴冠を狙っているウィルフレド・バスケス・ジュニア(30=プエルトリコ)が1日(日本時間2日)、プエルトリコのカグアスでジョナサン・アレリャーノ(27=米)に8回判定勝ち、WBC傘下のUSNBC米国フェザー級王座を獲得した。
ウィルフレド・バスケスJr
バスケスは2回に左フックを浴びて冷やりとするシーンもあったが、8回をフルに戦い終え2対0の判定勝ちを収めた。バスケスは11年5月にホルヘ・アルセ(メキシコ)に12回TKO負けを喫して世界王座から陥落。以後は○●○●○●と勝利と敗北が交互に記録されてきた。前戦はマービン・ソンソナ(比)に判定負けだったため、今回は再起戦だった。29戦24勝(20KO)4敗1分。アレリャーノは22戦15勝(3KO)5敗2分。