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[オッズと計量]2014.11.1

興毅は16対1

 元世界3階級制覇王者、亀田興毅(27)が1日(日本時間2日)、米国イリノイ州シカゴで約1年ぶりのリングに上がる。元世界ランカーのオマール・サラド(34=メキシコ)との10回戦。オッズは16対1で亀田有利と出ている。
 また、新聞各紙は日本時間の1日、興毅と同日同会場で暫定王者を相手にWBO世界王座統一戦に臨む王者で、昨年8月の戴冠以来、これが3度目の防衛戦となる亀田和毅は53.3キロ、6月に暫定王者になったアレハンドロ・エルナンデス(28=メキシコ)は53.5キロで、両者ともに一回で前日計量を無事クリアしたと報じている。
 試合は1日(日本時間2日)、米国イリノイ州シカゴのUICパビリオンで行われる。
亀田ブラザーズ
 亀田は昨年11月、韓国の済州島で孫正五(韓国)を相手に8度目の防衛戦に臨み、ダウンを喫する大苦戦ながら辛うじて判定勝ち。その後、スーパーフライ級に転向するため王座を返上した。しかし、弟の大毅の世界戦を巡る混乱で国内では活動できない状況が続いており、約1年のブランクができてしまった。今回は末弟・和毅の世界戦の前座での出場となる。オンラインカジノoddschecker.comの単純勝敗賭け率は16対1で亀田有利と出ており、サラドの勝利には8倍の高配当がついている。bet365も同じ数字となっている。
調印式
 なお、和毅対アレハンドロ・エルナンデス(メキシコ)のWBO内世界バンタム級王座統一戦は、17対2(bet365は10対1)で和毅有利と出ている。エルナンデス勝利は7倍(bet365は6.5倍)の配当となっている。

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