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前IBF世界ライトフライ級王者ジョンリエル・カシメロ(24=比)が12月13日、メキシコでアルマンド・サントス(26=メキシコ)とIBF世界フライ級挑戦者決定戦を行うことになった。現在、カシメロはIBFフライ級3位、サントスは4位にランクされている。
カシメロは今年5月の防衛戦を前に計量で2.5キロ以上もオーバー。翌日の試合では初回KO勝ちを収めたもののIBF王座は手元に残らなかった。22戦20勝(12KO)2敗。一方のサントスは18戦14勝(8KO)3敗1分で、10年11月には来日して五十嵐俊幸(帝拳)と対戦したこともある(8回判定負け)。11年6月には現WBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラス(メキシコ/帝拳)とも対戦している。クアドラスに10回判定負け後はIBFインターナショナル王座を獲得するなど6勝1分と好調だ。この試合の勝者はアムナット・ルエンロエン(タイ)に対する指名挑戦権を手に入れることになる。