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WBA世界ヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(35=キューバ/米)が、9月に行われた王座決定戦後の採尿からステロイド反応がみられたとして事情聴取されることになった。
ルイス・オルティス
オルティスは9月11日、米国ネバダ州ラスベガスでラティーフ・カヨーデ(ナイジェリア)に初回TKO勝ちで暫定王座を獲得した。しかし、試合後に採取した尿からステロイドの成分が検出されたと報じられている。これを受け試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)は今月下旬にもオルティスから事情を聴取することを決めた。最悪の場合は暫定王座剥奪ということもあり得そうだ。