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18日に米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われたWBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタ/独)対マルコ・アントニオ・ルビオ(34=メキシコ)の視聴件数が、130万件を超えたことが分かった。
ゲンナディ•ゴロフキン
ゴロフキン対ルビオはHBOテレビの「チャンピオンシップ・ボクシング」の枠で全米に生中継されたが、ニールセン・メディア・リサーチの調べによると平均で130万4000件、ピーク時には132万3000件の視聴を記録した。これは今年に限ってみれば3月のフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対ブライアン・ベラ(米)の139万件に次ぐ数字だ。ゴロフキンの試合が米国で生中継されたのは6度目のことだが、12年9月のグレゴルツ・プロクサ(ポーランド/英)戦=68万5000件、13年1月のガブリエル・ロサド(米)戦=81万3000件、13年6月のマシュー・マックリン(英)戦=110万件、13年11月のカーチス・スティーブンス(米)戦=141万件、14年7月のダニエル・ギール(豪)戦=98万4000件というデータが残っている。なお、ゴロフキン対ルビオのセミで行われたノニト・ドネア(比/米)対ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)のWBA内世界フェザー級王座統一戦も平均で110万件、ピーク時には116万件を記録した。