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元WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(28=米)と、元WBO世界スーパーライト級王者マイク・アルバラード(34=米)の3度目の対決が12月20日、米国コロラド州ブルームフィールドで行われる可能性が高くなった。
マイク・アルバラード
リオスとアルバラードは12年10月に初めて拳を交え、壮絶な打撃戦のすえリオスが7回TKO勝ちを収めた。5ヵ月に行われた再戦ではアルバラードが巧妙に戦い判定勝ち、雪辱を果たすとともにWBO世界スーパーライト級暫定王座を獲得した。両者のラバーマッチは来年1月に計画されていたが、12月にHBOテレビが放送を予定していた試合が流れるなど、ここにきて状況が変化。そのため繰り上がってリオス対アルバラードVが組み込まれる可能性が高まったようだ。トップランク社のボブ・アラム・プロモーターによると、12月13日にラスベガス開催予定のマット・コロボフ(露/米)対アンディ・リー(英/アイルランド)のWBO世界ミドル級王座決定戦をリオス対アルバラードVのイベントに移動する可能性もあるという。