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9月に休養先のモロッコで暴漢に襲われ足を負傷したIBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(28=英)が、遠からずジムワークを再開する見とおしとなった。
ケル・ブルック
ブルックは8月にショーン・ポーター(米)に競り勝って王座を獲得。12月に計画された初防衛戦を前に家族とともにモロッコで休養していたが、そこで暴漢に襲われて負傷した。すぐに英国に帰国後、治療とリハビリを続けていたが経過は良好のようだ。地元メディアが伝えるところによると近々ジムワークも再開できる見とおしで「やっと戻って来たよ。ボクシングすることが待ちきれない」と話しているという。初防衛戦は2月下旬で調整に入っている。