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IBF世界スーパーウェルター級王者カルロス・モリナ(31=メキシコ/米)対2代前の王者コーネリアス・バンドレイジ(41=米)のタイトルマッチ12回戦は11日(日本時間12日)、メキシコのカンクンで行われる。試合前日の10日、両選手は計量に臨んだ。
モリナは昨年9月、イシェ・スミス(米)に判定勝ちを収めて王座を獲得。今年3月にはジャーモール・チャーロ(米)との初防衛戦を予定していたが、試合直前に過去の犯罪で身柄を拘束されたため試合をキャンセルした。13ヵ月ぶりに計量に臨んだモリナは152.7ポンド(約69.0キロ)だった。バンドレイジは昨年2月にスミスに敗れて王座を失ったが、今年1月の挑戦者決定戦に勝って指名挑戦権を手に入れた。計量はリミットちょうどの154ポンド(約69.8キロ)でパスした。戦績はモリナが29戦22勝(6KO)5敗2分。返り咲きを狙うバンドレイジは39戦33勝(19KO)5敗1無効試合。オッズは4対1でモリナ有利と出ている。