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[復帰会見]2014.10.8

高山「もう一度狙う」

 今年8月、敵地メキシコで夢の4団体制覇に挑むも惜敗した前IBF世界ミニマム級王者の高山勝成(31=仲里)が8日、2ヶ月ぶりに元気な姿を見せた。この間、高山は今年入学した高校で勉学に勤しみ、今後についての答えを模索する中、吉報が届いたようだ。
笑顔の復帰会見
 予定の午後6時より1時間も早くジムに現れた高山は「この2ヶ月は引退したつもりで過ごしていましたが、前回戦ったロドリゲスjr選手がIBFのタイトルを返上し、IBF本部から王座決定戦の指令が来たことと、自分自身まだまだ引退するには早いと決意したタイミングが合い、現役続行を決めました」と語り、改めて4団体制覇に挑戦すると宣言した。
 「時期はまだはっきりしませんが、もう一度狙うチャンスがきたことでモチベーションも上がりました。またボクシングができることに興奮しています」と満面の笑みを見せた。
再出発
 8月の試合後、学校に泊まり込んでまで勉学に励み、高校生として2ヶ月を過ごした高山は、文化祭でクラスメートや保護者に「頑張ってと言われ、正直嬉しかった」とも話し、このことも再起への一因となったようだ。
中出博啓トレーナー
 中出トレーナーは「先週、後援会の方に誘われて高山と長崎の五島列島にお邪魔した時、2人でもう一度やろうと決めた。IBFからの指令はその時に受けたので、これは獲りにいかなアカンと思いました」と、2人での再出発を誓ったことを明かした。なお、交渉はこれからで、試合は日本で12月後半から1月を希望。今月中には決まるそうだ。
仲里義竜会長
 仲里会長も「高山は『持っている』ってことじゃないですか。こんなチャンスが巡ってくるってことはそうそうないでしょ」と喜んだ。
現在10kgオーバー
 会見後、高山は「ウェイトが10kgオーバーしたのは選手になって始めて」と言いながらも軽快なフットワークで汗を流し、再スタートを切った。

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