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9月にIBF世界ライト級王座を獲得したミッキー・ベイ(31=米)に対し、指名挑戦権を持つデニス・シャフィコフ(29=露)が早期挑戦を希望している。
ベイは9月13日、フロイド・メイウェザー(米)対マルコス・マイダナ(亜)の前座に出場、ミゲール・バスケス(メキシコ)に疑問の残る判定勝ちを収めた。IBFからは指名戦を義務づけられているが、バスケスも即再戦を要求している。こうしたなかシャフィコフ側のオレグ・ボグダノフ・マネージャーは「我々は指名挑戦権を持っている。1月14日までに日程を決めることになっているんだ」と権利を主張している。シャフィコフは今年2月、バスケスに指名挑戦者として挑んだが判定負け。その後、再起戦で勝利を収めて再び最優先挑戦者の地位に戻ってきた。12月には前哨戦を予定している。ベイは24戦21勝(10KO)1敗1分1無効試合。サウスポーのシャフィコフは36戦34勝(19KO)1敗1分。