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[海外ニュース]2014.10.4

三転四転のM級決定戦

 1ヵ月前、ピーター・クィリン(31=米)が王座を返上したことで空位になったWBO世界ミドル級トップの座。この後継者を決めるカードが三転四転している。
 もともとクィリンは指名挑戦者マット・コロボフ(露/米)を相手に防衛戦を行うことになっており、興行権入札まで行われた。その結果、新興のプロモート会社が高額で落札。ところがクィリンは「自分の思ったような活動ができない」として王座を返上してしまった。これを受けコロボフと2位のビリー・ジョー・サウンダース(英)の陣営が交渉を開始し、11月に英国開催で内定。ところが、スーパーウェルター級のWBO王者デメトリアス・アンドレイド(米)が決定戦への出場を希望したため、WBOはこちらを優先すると発表。コロボフ対アンドレイドというカードが急浮上したわけだが、のちにアンドレイドが辞退を申し入れたため再び混乱に陥った。コロボフ側は再びサウンダースと折衝したが、すでにサウンダースは11月29日にクリス・ユーバンク・ジュニア(英)との注目対決が決まっていた。三転四転のすえ、現時点ではアンディ・リー(英/アイルランド)がコロボフの対戦相手として浮上している。コロボフ対リーのサウスポー対決は12月13日、ラスベガスで行われるティモシー・ブラッドリー(米)対ディエゴ・チャベス(亜)のイベントに組み込まれる可能性が高い。コロボフを擁するトップランク社とリー側のディベラ・エンタテインメントが交渉の詰めに入っていると伝えられる。コロボフは24戦全勝(14KO)、12年6月にフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)の持つWBC世界ミドル級王座に挑んで以来2度目の挑戦となるリーは35戦33勝(23KO)2敗。今年6月、ジョン・ジャクソン(バージン諸島)に逆転の5回KO勝ちを収めて株を上げている。

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