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スーパー王者、レギュラー王者、さらに暫定王者という3人の世界王者を抱えるWBAは、ヘビー級のレギュラー王者ルスラン・チャガエフ(35=ウズベキスタン/独)と暫定王者ルイス・オルティス(35=キューバ/米)に対し、統一戦を行うよう指令を出した。
チャガエフは今年6月にフレス・オケンド(プエルトリコ)に競り勝って王座返り咲きを果たしたサウスポーで、戦績は36戦33勝(20KO)2敗1分。同じくサウスポーのオルティスは9月、ラティフ・カヨーデ(ナイジェリア/米)に175秒TKO勝ちを収めて暫定王座を手に入れた。23戦22勝(19KO)1無効試合。30日間の交渉期限が設けられ、ここで調整がつかなければ興行権入札が行われる。