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5日(日本時間6日)、メキシコでノンタイトル8回戦に臨んだ東洋太平洋ライトフライ級6位、日本同級4位の堀川謙一(34=SFマキ)が、ハイトン・エルナンデス(メキシコ)に2-0で判定勝ちした。
計量後のエルナンデスと堀川
SFマキ陣営によれば、相手は予想外にバランスの取れた選手で、堀川は2Rの後半までカウンターの右アッパーを外すのに精一杯だったが、3R辺りから踏み込みのタイミングをつかみだし右カウンターからの左ボディがヒットしはじめる。さらに5R辺りから左ボディが明らかに効き、7〜8Rは相手のスタミナが切れて一方的な展開となったが、仕留め切れずに終了となったとのこと。
あえて厳しい環境を選んだ
陣営は「フェアに見ても4〜5ポイント差の勝ちだと思ったが、アウェイ判定も覚悟していたので、堀川の手が上がったのは意外でした」とコメントしている。堀川はこのまま12月までメキシコに残り、年内にもう一試合を予定している。